【Python 入門】数値と文字列の型変換

今までは文字列と数値を扱ってきました。もちろんシステムではどちらか一方を使用する場面というのはほとんどなく基本的には数値や文字列に限らず様々なデータの型が入り乱れて処理が実行されます。そこで問題になるのはそれぞれのデータの型です。処理を実施する際に想定と異なる型のデータが渡されると処理の最中にエラーが発生してしまいます。そのため、型変換をしてあげてから処理するといったひと手間が必要になります。データの変換は通常キャストと呼ばれる作業になります。

型変換が必要な場面について

データの型を変換したいという場面は基本的には以下のような場面になるかと思います。

☑関数を使う場面
☑外部(データベースやテキストファイル)データからの読み込み、および書き込み

関数はprint関数のようにどのデータの型でもよいものもありますが、後に紹介しますが文字列の長さを取得するlen関数だったり、数値の合計値を算出するsum関数だったりとそのデータ型でしか扱えない関数も多くあります。

また外部ファイルやDBからデータを取得した際に例えば商品コード一覧のデータを取り込んだら文字列で扱いたいのに数値型になってしまっているという状況もあるかもしれません。

上記のような場面においてデータの型はなにである必要が考えて実装しなくてはなりません。それでもTypeErorrが発生して気づく場面が多いのですが…

型変換の方法

それでは型変換の方法について実際に確認していきます。型変換は文字列と数値以外にも利用しますが、数値と文字列の型変換がよく出現するのとこれらの型変換を覚えれば大概流用できるのでこちらの説明だけいたします。日付等特殊なものもございますがそれはまた別の機会に。型変換は以下のような形で行います。

左側に型名を記載し、括弧の中に変換したい値を記載します。型名というと数値であれば「int」文字列であれば「str」になります。

TypeError

型変換をせずに扱えないデータ型で処理を実施しようとしたときに発生するエラーについてですが、「TypeError」というものが発生します。TypeErrorが発生した場合は真っ先にデータの型がおかしいものがないか確認しましょう。試しに上記のコードを型変換せずに実行してみます。

それぞれ文字列の場合と数値の場合とで分割して実行しておりますが(Errorは一番最初に拾ったエラーしか実行結果に記載されません。)、どちらの場合もTypeErrorになってしまっていることがわかると思います。

以上で型変換については完了です。

難しい内容はありませんでしたが、対応する場面は多いはずなのでやり方を覚えておきましょう。Pythonにはそれぞれのライブラリで型変換の方法があったりして混乱しやすいので、しっかりと整理しておきたいところです。

今回は以上です。お疲れ様でした。

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この記事を書いた人

本業ではPHPを使ったWEBアプリやJavaを使用した基幹アプリを作成しております。Pythonは個人的に勉強しており、E資格を取ったりしたおかげで、業務でAIの研究とかも任されるようになりました。学習のアウトプットのために本サイトを運営しておりますが、これからPythonを学ぶという人のお役に立てればいいなと思います。わからないことや調査して記事にしてほしいことがございましたらご連絡いただけると幸いです。

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