【Python 入門】関数② 引数

前回は基本的な関数の定義方法について解説いたしました。今回は引数を使用して関数に値を渡して処理をする方法について確認していきます。

引数とは

まずは今まで何となく使ったり、ちょっと解説した引数について説明します。

引数とは関数に渡す値の事を言います。英語で書くと「argument」です。例えば今まで何となく使用してきたprint関数ですが、print関数の中にいつも書いている”Hello World!” とかも引数です。

print関数に”Hello World!”という文字列データの引数を渡すことで、データを受け取ったprint関数は内部で何らかの処理を行い、出力結果に吐き出していたというわけです。

引数の書き方

それでは引数の書き方について確認します。呼び出し側とそれを受け取る関数側で確認します。

関数側の定義方法

関数で定義する場合は以下のようになります。前回も書きましたが以下です。

def 関数名 (引数1 , 引数2, … 引数n) :

     処理をブロック内に記載

引数が1個であれば1個の引数名を記載します。複数個ある場合は引数名をそれぞれ異なる名称で定義し、引数と引数の間は “,(カンマ)”を入れます。同じ名称の引数を複数個定義することはできません。

例えば “Tashizan” という関数名で引数を2個受け取りたい場合は以下のようになります。

def Tashizan (num1 , num2) :

     print ( num1 + num2 )

受け取った”num1″ “num2″の引数はそのまま変数として処理で扱うことができます。

呼び出し側の書き方

関数に引数を指定して呼び出す方法は以下です。

関数名 ( 引数 1 , 引数2 … 引数n )

呼び出し側ですが定義した関数名と、指定された引数の個数を指定して呼び出してあげる必要があります。複数個引数を指定する場合は必ず “,(カンマ)” で引数を区切ります。上記の”Tashizan”関数であれば以下のようになります。

Tashizan ( 6 , 4)

関数の定義では引数は変数名として指定しましたが、呼び出し側では実際に渡すデータを指定するので、変数であっても数値などの実際の値であっても大丈夫です。ただし、関数で定義された個数は守らねばなりません。”Tashizan”関数であれば2つの引数が指定されておりますので、呼び出し側でも引数は2つである必要があります。また、渡すデータの型も意識してあげる必要があり、上記の”Tashizan”関数の場合、文字列と数値を引数1,2で指定するとTypeエラーになります。

引数を使用した関数の例

最後に引数を使用した関数の例を見てみます。文字列、数値のほかにリストも同様に引数で渡すことができますのでリストを使用した関数を見てみましょう。

上記の関数を使用すれば、引数としてリストを渡してあげるだけでリストの中身を出力してくれます。他にもいろいろやりようがあると思いますので、ご自身で引数を使用した関数を作ってみてください。

今回はここまでです。

お疲れ様でした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

本業ではPHPを使ったWEBアプリやJavaを使用した基幹アプリを作成しております。Pythonは個人的に勉強しており、E資格を取ったりしたおかげで、業務でAIの研究とかも任されるようになりました。学習のアウトプットのために本サイトを運営しておりますが、これからPythonを学ぶという人のお役に立てればいいなと思います。わからないことや調査して記事にしてほしいことがございましたらご連絡いただけると幸いです。

コメント

コメントする

目次
閉じる